商業捕鯨の再開
7月1日より30年振りに日本で商業捕鯨が再開された。
自分が小さい頃は、当たり前に行われていた商業捕鯨。大洋ホエールズというプロ野球の球団を商業捕鯨を行なってる会社が持っていたくらい盛んだったし、家でもおかずで出たし給食でも出た覚えがある気がする。
世界には捕鯨に反対する国や団体が多々ある。牛や豚は殺して食べるのに、鯨はダメというのだ。それも最初は絶滅危惧種だからと言ってたと思ったらいつの間にか残酷だからとか鯨は賢いからとか、論点がブレてきている。
矛盾だらけですな。
自分は鯨もイルカも食べたことがある。ぶっちゃけ別にそこまで美味しいものでもないのでないならないで困らないけど、全くなくなったら、それを生業にしている人もいるんだからその人たちが困るんだから需要と供給が釣り合うのであればいいのではないか。
でも日本人も何処かの国で犬や猫を食べるとか聞いたら残酷だと騒ぐんだよね。
日本はそんなことで騒ぐ前に廃棄食材をどうにかできないだろうか。形が悪いからと言うだけで捨てられる農作物。賞味期限が切れたから大量に捨てられる食品。食べることに困ることがないからそう言うのに無関心になってしまう。もうちょっと上手く回る方法はないかな。
結果、牛肉が一番美味しいと思う。